• 0912月
    見合いツアー添乗員こぼれ話 コメントは受け付けていません。

    こんにちは。今年もあっという間に一年が過ぎようとしています。
    ジャワティも見合いツアーの添乗員をしていた頃には、
    もっと一年があっという間だった気がします。

    バスツアーの添乗員をしているといろんな出会いや
    別れもあります。

    一緒に添乗員のお仕事をしていた同僚のタムラ。
    彼女は私と同期の子でした。
    彼女も結婚という夢を持ちながら、添乗員の仕事に明け暮れる日々。
    彼女とか休日を合わせて、見合いツアーなどにも一緒に参加したしたね。
    思い出すと、とても懐かしいです。

    タムラと私が入社して2年目の春。
    タムラに彼が出来ました。

    しかし彼女の幸せに突然思いもしない不幸が起こったのです。
    彼女に悪性の腫瘍がみつかりました。
    余命は半年。
    彼とは結婚の約束をしていたのに、そんな憧れも
    水の泡となってしまいました。

    私はその事実をタムラの彼から聞いたとき、
    彼女に最後のプレゼントをしてあげようと思いました。

    彼女の好きなダイニングバーを貸しきって、ウエディングドレスを手配し、
    結婚パーティーを企画。
    彼女にとって、最高の思い出になったことでしょう。
    花嫁姿。。。とっても綺麗でした。

    その後彼女とは永遠の別れをしましたが、
    しばらく私は無気力状態でしたね。

    今でも思い出すだけで、涙が止まりません。
    すみません。悲しい思い出をお話してしまって。

    彼女が最後に私に残した言葉は、
    「幸せになってね」でした。

    おかげさまで今、私はとても幸せです。
    彼女の命日には必ず主人と一緒にお参りに行くのが習慣となりました。